花粉症の始まる時期関西はいつごろから?

健康

お正月もあっという間に過ぎて
まだまだ寒い日が続いていますが

花粉症の原因物質とされているスギ花粉は
この寒い時期にも着々と、飛散の準備を始めているようです。

スポンサーリンク

これだけを考えてみると、自然というのはすごいな~と
関心させられますが、毎年花粉症で悩んでいる人にとっては
厄介な現象としか思えませんね。

私自身もう10年以上前になりますが、スギ花粉をはじめ
ヒノキ、稲とあらゆる物がアレルゲンになった時期が数年続きました。

花粉症の症状はいろいろありますが、一番困ったのが目の痒みでした。
掻きだすと止まらなくなり、結果は白眼が悲惨な状態になっていました。

そこで気になる2015年の花粉の飛散情報ですが
昨年の12月に日本気象協会から出された花粉情報によると
以下のようになっています。

日本気象協会花粉情報

そして最後に書かれている「スギ花粉の飛散開始が認められる前から
わずかではあるけれど花粉が飛び始めている。」この言葉ですが

これって、花粉症の人は早い時期に鼻がムズムズしたり
目が痒かったりの経験があると思いますが

気のせいではなく、花粉が飛んでいるのを
敏感に感じていたんだと納得できますね。
特に2月上旬に飛散開始が予想されている九州・四国・東海・関東地方などは
1月下旬頃には花粉対策をスタートするのが安心です。

ただ、2月上旬に花粉の飛散開始が予想される地域に
関西は入っていません。

で、関西はどうなの?というと

スギ、ヒノキ花粉に関しては、飛散開始時期は2月中旬で
例年比だとやや少ない予想になっています。

昨年比でも前年並みの予想になっているので
少しホッとする予想ですね。

といっても、花粉の最盛期には多い少ないは関係なく
症状が出てくると毎日が憂うつです。

経験上、飲み薬が一番即効性があると思いましたが
他にも花粉症のためのグッズが数多く売られています。

私も新しいものが出るたびに試してみましたが
結局は仕事に支障が出ないように、即効性のある
市販の花粉症の飲み薬でしのいでいました。

今現在は、幸運にも花粉症の症状は全く出なくなり
毎年春になると「今年は大丈夫かな?」と心配はしますが
ぶり返す事もなく過ごしています。

どうして花粉症が出なくなったのか?
考えてみると、知り合いから勧められて
体を温めると言われている漢方薬を飲んだ事と
アレルギーに良いといわれていたヨーグルトを
毎日食べていた事でしょうか。

因果関係ははっきりとは分かりませんが
年々症状は軽くなって、今に至ります。

ヨーグルトに関しては、今は効果は無いとか
言われていますが、好きな物なので
今も毎日食べています。

でも体を温める事に関しては
石原結實さんが出されている
「体を温めるシリーズ本」にもあるように
万病に効くのかも?
と最近は感じています。

タイトルとURLをコピーしました