10年前ぐらいから毎年6月になると生協のカタログに
梅が載るのを待ちわびて、梅干しを漬けてきました。
今年は前の記事で紹介した、簡単、時短の方法で
さしす梅干しを漬けてみました。
さしす梅干しを漬けるための準備
・梅(南高梅)1キロ
・砂糖(ざらめが無く洗糖を使いました)300グラム
・塩(赤穂の甘塩)100グラム
・米酢 4カップ
梅はなり口を取ってから水洗いして
布巾で水気を拭き取っておきます。
ここまでで約10分でした。
さしす梅干しを漬けます
・シール付きの袋(ジップロックの大サイズ)
・袋が入るくらいの段ボール箱にナイロンをかぶせて
梅の保管用の箱を作りました。(袋だけでは不安定なので)
袋の中に梅、砂糖、塩を入れ、上から米酢を注ぎます。
少し中の空気を抜いてから段ボール箱の中に入れて
これで完了です。
漬けこみは3分もあれば出来ましたので
材料さえ揃えておけば、どんどん気軽に梅干しが漬けられます。
南高梅で梅干しの皮がかたくなるのかを実験します
今回の梅は南高梅でしたが、前の記事で、
完熟状態の南高梅はなかなか手に入らず、梅干しの皮がかたくなるので
おすすめ出来ない、とお悩みの答えを書いていましたが
こちらは関西で、産地も近く、完熟の南高梅が売られていましたので
実験も兼ねて買ってみました。
漬けて一晩たちましたが、見た目もさわった感じも
枇杷の実のようにふっくらと柔らかです。
砂糖は底に溜まって溶けてはいませんが
これから毎日様子を見ながら溶かして行こうと思います。
このまま7月の土用まで保管します。