レモンの塩漬けアレンジいろいろ|あさイチ!の放送より

料理

レモンの塩漬けは今注目の新調味料として
このブログでも時々記事を書いていますが
今朝のあさイチ!を見ていましたら
4年前にも紹介されていたそうですが
でも、その時はあまり話題にならなかったようです。

今ブームになっているのは、塩麹からの塩つながりかも?

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今日の番組では、「塩レモン」として最初の紹介者である
井澤由美子さんのアレンジレシピを中心に
3シェフのレシピもあり、レモンの知られていない
健康効果の紹介、と盛り沢山でした。

今日は私自身が気になった、アレンジレシピを紹介します。

その前に、基本の作り方ですが

レモン2個 1センチの輪切り
レモン1個  乱切り

粗塩 500g

この分量だと常温保存でも大丈夫だそうです。
逆に言えば、この粗塩の分量以下では、冷蔵保存が
必要になります。

この分量で常温に置いて、1週間で食べられるようになります。
1ヶ月経つ頃には旨味が出てきます。

私も作っていますが、どれぐらい保存が効くのか?と
疑問だったのですが、井澤さんのお宅には
3~7年物、10年経つものもあったので、驚きました。

このレモンの塩漬けですが、3つのパーツに分けて
使い道を紹介されていました。

まず塩の部分(下に沈殿したもの)は肉や魚の下味つけに
皮と果肉はスープや煮込みに、そして上澄み液は
ドレッシングに使うと良いそうです。

ではアレンジレシピです。

さらさらレモン

塩の部分  大さじ3~4
皮・果肉の部分  1~2枚
(みじん切りにする)

上の材料を天日で乾かして、すり鉢でする。

おさしみや天ぷらに。

レモン塩バター

無塩バター 200g
皮・果肉の部分 1~2枚
(みじん切りにする)

無塩バターを約30秒ほど電子レンジに入れて
柔らかくして、皮・果肉を混ぜて冷蔵庫で冷やす。

ステーキやパスタに。

レモン塩マヨネーズ

マヨネーズ 40g
皮・果肉の部分 2枚
(みじん切りにする)

これは材料を混ぜるだけです。

サラダやサンドイッチに。

レモン胡椒

これはテレビ初公開のレシピだそうです。
柚子胡椒のレモン版ですが、辛味がまろやかだそうです。

青唐辛子 5本
塩レモンの輪切り 1枚

輪切りにした青唐辛子をすり鉢で荒くつぶす。
そこにレモンの輪切りを入れてすり混ぜる。

冷蔵庫で2週間保存が可能です。

レモンの塩漬けがあれば、どんなものにもアレンジが
出来そうですね。

そしてもう一つ、レモンに含まれるポリフェノールの種類の
エリオシトリンという物質ですが

三重大学大学院教授の田中利男さんが

人の遺伝子と似た配列を持つ、ゼブラフィッシュという
お魚を使った実験で、レモンを多食する地中海周辺に住む人々に
メタボが少ない事に注目して、実験を重ねた結果

レモンに中性脂肪や脂肪肝を改善する効果が
認められたということでした。

レモンを効果的に食べるためのポイントですが
エリオシトリンは皮に多く含まれるので
皮ごと食べる、これが大切なようです。

レモンの塩漬け、これは皮ごと使いますから
そういう面でも、ピッタリですね。

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