幼児の夏バテ熱中症のとき飲み物はなにがいい?

幼児期は体調の変化が急におこるので、そばにいるお母さん、お父さんは
アタフタしてしまいます。

昼間は元気に遊んでいたのに、夜に39度の高熱が!なんてことも
よくある事です。

今のような真夏にはまだ早い時期にもかかわらず、最近は熱中症で倒れたと
ニュースをよく聞くようになりました。

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そこで幼児の熱中症や夏バテのときに、どんな飲み物を飲ませたら良いのか?
情報を集めてみました。

熱中症といっても、症状はどんなの?と言われて具体的に答えられる人って
いないんじゃないでしょうか。

幼児の場合は、体調の変化が急な事が多いので、そんな重症にならないうちに
予防することが一番の対策だと思います。

ぐったりしている、とかオシッコがあまり出ない、とか顔色が悪く唇がカラカラ・・・
色んな症状がありますが、少しでもいつもと違う状態なら、すぐに涼しい所へ
移動して水分補給が必要です。

その水分補給に何がいい?ですが、WHOなどのガイドラインに沿って作られた
経口補水液というのがドラッグストアやネットショップで買えるようです。

この経口補水液ですが、スポーツドリンクと比べると塩分が多く糖分は
少ないために美味しく感じられません。
でも熱中症の症状がある人が飲めば美味しく感じるそうです。

それだけ体に塩分が不足しているということでしょうね。

塩分をとるという事を考えると、日本の昔からの保存食として梅干し、味噌が
ありますが、日常的に食事で梅干し一日一個とお味噌汁。
これだけ毎日とるだけでも、熱中症の予防になると思います。

幼児の頃から梅干しを食べられるように習慣づけるのも、将来のために
必要かもしれません。

聞く所によると、玄米菜食を実施している幼稚園では、給食の始めに
まず梅干しをひとかけ食べてからご飯を食べ始めることになっているそうです。

梅干しを食べることによって、唾液が出てきて、食欲も出ると言う事でしょうか。

経口補水液が手近に無いときに、家にあるもので簡易的に作る方法が
動画サイトに載っていました。

ただこれはあくまでも簡易的なものなので、経口補水液のように
カリウムは補う事はできず、作ったらなるべく早く飲んでしまうように
と書かれています。

実際に作って飲んでみましたが、塩分が不足していないせいか
甘すぎて美味しく感じられませんでした。
カリウムを少しでも補うために、レモンなどを絞って入れても
良いかもわかりません。

レモンの塩漬けも良さそうです。

熱中症は外にいる時は意識して水分を取ったりしますが
室内に居て熱中症になる人も予想以上に多いと聞きます。

暑さに慣れることが熱中症の予防には必要なことですが
くれぐれも無理のない範囲で、室内でも快適に過ごしたいですね。

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